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どっかに飛んでいっちゃわないようにするための場所

【雑記】立ち止まる場所としてのブログ

最近の自分のテーマとして「丁寧」とか「立ち止まる」ってのがあるんだけど、それにちょうど良いのがブログかもしれないなと思ったので書いてみる。

1.SNSみたいにタイムラインがビュンビュン流れていかない

2.自分の空間感がSNSよりある

3.他人の発言やニュースに影響されにくい

4.ゆるく繋がれる

SNSと違って良いなぁと思うところを何個かあげてみたんだけど、ちょっと曖昧っていうかかぶってるんじゃね?とは思うんだけど、その辺はテキトーで。

1と3は同じような感じかな。ブログはタイムラインが流れていかないってのと、SNSって他人の発言とかニュースが意図せず入ってくるんだよね。ブログはそんなことないじゃん。で、他人の発言やニュースに影響されるのが100%悪いわけではないんだけど、そればっかりだと立ち止まれないんだよね。立ち止まって難しいこと考えようってわけじゃないけど、自分が読んだものとか観たものとか考えたことも一緒に流れていっちゃう。定点的な場所っていうか家っていうか。そういう場所としてブログっていいんじゃないかなって。

で、ブログに限らずSNSもそうなんだけど、フォロワーを増やしまくったり、収益のためとか、ブランディングのためとかって一周回ってもう流行らないと思っていて、自分の居場所っていうか、個人がパンピーのままそのままで何か書いたりするのが良いんじゃないかなって。で、それがゆるく繋がっていくような。

だからはてなブログみたいなプラットフォームはちょうどいいかもなぁと思ったりするんだよね。書きやすいし。

てか、それが本来の使い方じゃない?目立たなくていいよ。金にならなくていいから。楽しかったこととか、感動したこととか、ムカついたこととか普通に書けばいいんじゃないのかなって。そう思うんです。

 

【読書】バガヴァッド・ギーター (岩波文庫)

 

バガヴァッド・ギーター (岩波文庫)

バガヴァッド・ギーター (岩波文庫)

  • 発売日: 1992/03/16
  • メディア: 文庫
 

 

ちょっと前に読んでとても影響を受けた本『バガヴァッド・ギーター (岩波文庫)』について書いておこうかなと思います。とても有名な本なのでいまさら僕が書く必要もないんだけれど、自分のためにって感じで。

簡単に言うと、いままで仲間だった眷属と戦になってしまったアルジュナさんが、こんなの無理だよできないよ。悲しいよ。苦しいよ。って言ってるのを、神の化身?のクリシュナさんが励ますって感じの物語。簡単すぎるな。

で、自分の生活でも大事だなぁってか、こんなこと言ってる本というか聖典みたいなものがあるんだなってビックリしたんだよね。

あなたの職務は行為そのものにある。決してその結果にはない。行為の結果を動機としてはいけない。また無為に執着してはならぬ。

とか

 たまたま得たものに満足し、相対的なものを超え、妬み(不満)を離れ、成功と不成功を平等(同一)に見る人は、行為をしても束縛されない。

とか

苦楽、得失、勝敗を平等(同一)のものと見て、戦いに専心せよ。そうすれば罪悪を得ることはない。

 行為の結果を気にするな。だけど、行為しなくなるな。為すべきことをなせ。そんな感じだよね。あーなるほどなぁって思ったんだよね。

神様が言ってることなので、人間な私は気にするなって言われたって気になるし、良い方にいけばいいかなーって当然思うんだけど、上手くいってもいかなくても「まーそんなもんかなぁ」ってスタンスって大事かもしれないよね。

でもって、上手くいかないし悲しいことしかないじゃん?世の中なんて云々って感じで何もしなくなるのも違うよねって。

で、行為の結果に期待しすぎたり、不安になりすぎたりして一喜一憂してると普通に生活しててもジェットコースターみたいになっちゃうんだよね。そうじゃなくてある程度はそんなもんだよねって思って生きてると多少楽になるんじゃないかな。

楽しいことも嬉しいことも悲しいことも苦しいこともそりゃ起こる。だけど為すべきことを為しなさい。生きていきなさいって言われてるような気がしたんだよ。

この手の本って拗らせちゃう原因にもなるんじゃないかなぁと思うので、万人にオススメできるかっていうとそうじゃない気もするんだけど、神様が言ってることって割り切りつつ、まーそうだよね。多少はねみたいなスタンスで読むといいんじゃないかな。

これは死ぬまで思い出す本かもしれないな。

【読書】ビル・ゲイツのオススメ本を読んでいる

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最近読んでる本はビル・ゲイツのオススメ本を読んでる。

 

なんで、彼のオススメ本を読むようになったかっていうと単純で、Netflixの『天才の頭の中<ビル・ゲイツを解読する>』を見たからなんだよね。

 

もともと彼には良い印象がなかったし、天才の頭の中を見てみても特に成熟してるって感じもしなかったし、ウォーレン・バフェットと一緒にハンバーガー食べてるところを見るとやっぱり二人とも変わった人というか変な人だよって思った。

 

でも、彼がというか奥さんのメリンダさんかな?覚えてないんだけど、複雑さが好き的なことを言っていて、あぁいいなと思ったんだよね。最近ってシンプルに単純にとかレッテル貼って考えないようにしようとか、そんな感じ多いじゃん。そうじゃなくて「複雑」ってのを大切にしてるのかなって。時代に抗う感じで良いよね。

 

あとは単純に彼が本を読んでる映像に欲をもらったっていうか、本読みてーってなったというか感染したというか、そんな感じかな。

 

で、僕は英語が読めませんので、日本語訳の本が出ているものしか読めない。

だからこの記事を参考にしながら本を選んでるよ。

 

【全65冊】日本語訳があるビル・ゲイツのおすすめ本まとめ!

 

当然全部に興味が湧くわけじゃないので今読んでる&読み終わったのはこれかな。

 

『貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える』

『ORIGIN STORY』

『頭を「からっぽ」にするレッスン』

『21Lessons』

『RANGE』

 

ここには書いてないけど、クラウドアトラスとかもオススメに入ってたりして、へービル・ゲイツもこういうのに影響されるんだねとか面白かったりするので、なにがビル・ゲイツですかとかシャットアウトせずに興味がわいたものは読んでみるといいかもね。

 

結構、幅広いことに興味関心がある人なんだなって感じなので、飽き性な自分にはちょうどいいかもしれない。僕もいろんなことに興味が湧くタイプなんだよね。

 

まぁそんな感じで今はビル・ゲイツ週間?月間?してます。

【雑記】また書き始める

この人生の中で何度ブログを書いてはやめ書いてはやめを繰り返してきたことか…

でも書きたくなるんだよね。とっても書きたくなる。無性に書きたくなるんです。

 

今回はなんで書きたくなったかっていうと、どっか遠いところに飛んで行ってしまわないようにするために書くって感じかな。読書したりNetflixみたり美味しいもの食べたりとか、基本的にそんな感じで書いていこうかなと思う。もちろん雑記も多めで。

 

テーマ的には「日常を楽しむ」って感じかな。

 

ボーッと流し読み流し見だけだと、せっかく読んだり見たりしてるのに勿体ない感があるよね。なんで思ったこととか感じたことを書いたほうがより楽しめるんじゃないかなって。副産物として今までより0.001%でも覚えてられたらいいかなって。

 

そう。そのために書くんだよ。するめのように日常を楽しみたいんだ。

 

結局忘れちゃうんだけどね。あはは。